2020-04-02 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
私の宮崎なんかだと、山の方では特に、山をやりながら、高原野菜をやりながら、牛を育てながら、米も作りながら、時には高千穂の町に出て仲居さんのバイトをしたり、それから、男性、女性もですけれども、公共事業のバイトに出たり、いろんな複合収入によって地域の農家の経営というのが守られているというのが現状でありますので。
私の宮崎なんかだと、山の方では特に、山をやりながら、高原野菜をやりながら、牛を育てながら、米も作りながら、時には高千穂の町に出て仲居さんのバイトをしたり、それから、男性、女性もですけれども、公共事業のバイトに出たり、いろんな複合収入によって地域の農家の経営というのが守られているというのが現状でありますので。
農業政策だけで議論しろということでありますから、農業に限ってだけお話をしますが、例えば、畜産をやりながら小さな畑も耕しながら、そして山ではシイタケをつくって乾燥シイタケなり生シイタケを出しながら、そして、中には高低差を生かして山の上の方でハウスをつくって高原野菜をつくっている人間もいます。
また、昨年十一月一日にその南牧村で行われた住民説明会ですけれども、レタスを始めとして高原野菜の産地ですけれども、その畑が壊されるんじゃないかということで、農家の方が不安の声あるいは環境破壊を心配する声も多数出されておりました。 住民の理解と納得抜きに強引に進めることは許されないということを指摘をして、質問を終わりたいと思います。
水害だけではありませんで、私の地元でもあります長野県、適応法のときにも高原野菜の問題、若干取り上げさせていただきましたが、今年の夏もセルリーにまた影響が出ております。今年の猛暑で、これまでに経験したことのない芯なしという症状がセルリーに現れました。要は、生育不良で、一番ぱりっとした食感のおいしい部分ですね、あそこの部分がもうそもそも育たないという状況が生まれている。
簡潔にちょっとだけ紹介したいと思いますけれども、あそこは高原野菜の産地であります。原村だとか、山の向こう側は南牧村、川上村というところもありまして、高原野菜の産地です。セロリだとかレタス、キャベツ、いろんなものを作って、朝それを取れば首都圏にその日のうちに消費者に届けることができるということもあって、そういったブランド的な産地といいますか、になっているわけです。
高原野菜の産地に行ったときに最後におっしゃっていたのは、これ以上暑くしないでくれということをやっぱりおっしゃっておられました。 前回の質問では、石炭火力に関わって二月合意の見直しということもお聞きしました。削減目標の引上げということも当然だというふうに思いますが、もっと言えば、エネルギーミックスだと思うんですね。
私の地元、南佐久郡の川上村とか南牧村というのは、高原野菜の産地として全国に名をとどろかせています。特に、夏場の高原野菜に限っては、六割から七割のシェアを誇るというのがこの川上村であり南牧村なんです。朝どれ野菜を東京市場あるいは中京圏あるいは関西圏の市場に運んでいくためにも、この三十四キロがつながれば、大幅な時間短縮ができるわけです。
また、川上村の高原野菜につきましては、今、藤原忠彦村長が全国町村会長も務めておりまして、村長みずからが、年収二千五百万円の村という本も著しました。それだけ元気のある農業地帯なんですが、実は、多くの外国人実習生にこの農業が支えられているというのも事実なんですね。 当然、流通ですとか生産資材の問題もたくさんあることは間違いありません。
そこでは、健康長寿県と知られております長野県内でも半世紀以上にわたり地域の医療を支えてきた佐久市の佐久総合病院を視察したほか、高原野菜の一大産地として有名な川上村、そしてワイン用ブドウについて六次産業化の取り組みを進める東御市を視察いたしました。 川上村では、現在のような稼げる農業を実現するまでの経緯をお伺いしたところであります。
○井出委員 今、さまざまなことに思いをめぐらせてお話しいただいたと思うんですが、実際、私は一番詳しく知っているのは地元の高原野菜の件なんですが、よく農業の問題で食料自給率が重要だという話がありますけれども、私の地元などでは、外国人の方がいなければそもそも野菜の生産が成り立たない、そういう状況が正直なところかなと思います。
実際、私の地元は高原野菜の産地がありますが、中山間地、畑の小さいようなところは日本人家族、またパートの人で対応している。しかし、大規模化をして、一つ大規模化においては先進農家と言われるような方々は、もうほとんどが外国人の力をかりている、お願いしているという状況でございます。
それこそ本当に無理なところであって、やっぱり中山間地だと高原野菜とか付加価値を付けながら、地域の特色に合った農産物を作っているのが現状だと思います。 水稲も同じです。中山間地で段々田んぼがあったりとか区画整備ができないような棚田が広がるようなところなんというのは、なおさら付加価値を付けてやられていると思います。
私の地元も、厚生連の佐久病院初め、南に下ればJAヤツレン、高原野菜、レタスの産地がありまして、最初に輕部さんがおっしゃった、農協が地域の取りまとめ役だった、そういうところを私も非常に感じますし、ただ、今農協の方でも、この法改正に当たって、自己改革とかの案も出してこられましたし、農協自身も変わっていかなければいけないというところは、私の地元でも、組合員の方からも幾つかそういうお声を伺っておりますので、
特に、佐久地域というのは、標高が高い内陸性の気候でございまして、高原野菜などは、八百メートルから千五百メートルぐらいの範囲で農業を営まれておられます。雪もなかなか解けにくいというような状況で、ハウスの再建工事も、恐らく十二月から三月ぐらいまではなかなかできないという状況にあるわけであります。
一つの例を挙げてお話をした方が適切と思うわけでありますが、佐久市の長者原という標高九百メートルぐらいのところで、高原野菜を中心に、法人化を図って大規模経営をしている友人がおります。 一年半ぐらい前に、農業で今話題のパイプハウスを十二棟設置して、ベビーリーフを新しい事業として栽培をしようとやり出したやさきの被災であったそうであります。二千数百万を超える新たな投資をしたと。
産地が大規模であればあるほど競争力があるような野菜、高原野菜だとか、江藤副大臣の地元である畜産なんかはその最たるものだと思うんですけれども、そういったところはまだまだ計画をきちっとつくることができるんだと思うんです。 でも、今度は需要側の問題なんです。買って食べてくれるならば、つくることができる。消費をされなけりゃ意味がないんです。
また、高原野菜についていえば、川上村みたいに非常に成功されている地域もあります。攻めの農業を大分前から実はやっているわけでありまして、当然のことながら、こうした皆様方は後継者の心配もないし、担い手の心配は御無用、こういうことになるわけであります。もちろん、農地の集積ももう必要ないのでありましょう。
委員御指摘のとおり、中部横断自動車道につきましては、この地域の第三次救急医療機関でございます佐久総合病院へのアクセスでありますとか、川上村を中心とする高原野菜の出荷にとっても大変重要な道路ということで、地域からも大変期待が大きいと認識をしております。
しかし、一方で高原野菜や施設園芸で大変に高度な作物を作っているところでもあるわけで、大変先進地でもあるということだと思うんですね。したがって、攻めの農業と。しかし一方で、土地利用型、非常に条件不利地域の中でやっているという問題を抱えておりまして、そういう中で、今回TPP問題についてもその攻めの部分と守りの部分、めり張りを付けてやっぱりしっかり考えなきゃいけないと。
特に、長野県の非常に高原で耕作物を作るのが難しいような地域で、入植していた方々を戦後ずっとそういうふうに面倒見られてこられて、今の高原野菜等があるのも先生のお父さんがいろいろやってきたということで、十分私分かっていますので、また私もどういう世界へ行くか分かりませんけど、この先、是非農業の問題も一緒に勉強したいと思っておりますので、よろしくお願いします。
ですから逆に、やっぱり戦後、畑作を含めて様々な高原野菜なんかを作ることに大変な尽力をなさって、それが成功をしたと思うんです。 ですから、立ち止まっていてただ守っていないところにやっぱり長野県農政のすばらしさというのが私はあるということだけ付言しておきます。
だから、私ども北杜市は八ケ岳山麓なんですけれども、この間も菅原文太さんが仲人をしてくれて、佐久地方の高原野菜と北杜市が組んで有機質の高原野菜ブランドは作れぬかとか、観光庁が進めている広域観光圏にしても、私どもは長野県の富士見町や原村と一緒に組んで八ケ岳広域観光圏を位置付けて頑張っていますけれども、そういう意味の共存的、ある面でいうならば妥協なく競争すると、客引きやらね。
そしてまた、高原野菜で有名な長野県佐久地方でのこの外国人実習生、壊滅状態だということでもございます。 何はともかくとして、現在、裾野産業、裾野企業で頑張る外国人労働者は大変多いものがございます。日本の縫製工場は、年間一万人余りが実習生として、そして合計では三万人が繊維産業を支えておるそうでございます。 こういう中で、是非、身勝手な制度をなお続けるのか。
シイタケとか、それとか畜産とか、花とか高原野菜とか、そういったもので何とかかんとかやっているんですから。棚田の収入なんていうのは知れているんですよ。ですから、ここら辺の書き込み方をどうやってしたらいいのか、私も非常に実は悩んでおります。 そして、もうちょっと御指摘させていただきますと、三年間の時限立法でありますけれども、私たちは口蹄疫対策特別措置法をつくりました。
そういうふうな立地条件ですから、大変に高原野菜あるいは花の栽培が盛んでございまして、セルリー、これは農協はセルリーと言うんですね。
それから、このダムが飲料水に使うという多目的ダムだそうですから、農薬とか肥料の使用が制限されますので、もちろんあそこは高原野菜の産地なんですね、レタスとか日本一のところですから、この野菜の農業生産にも決定的な打撃を受けるということにもなるということ。もう一つは、また大変なのは、千曲川の水がせきとめられますと、一部に強酸性の水が出るんだそうですね。